【再整備・再開発】生まれ変わる「板橋交通公園」の現状と今後の予定

板橋区議会議員の近藤タカヒロです。

再整備では、子ども達に人気の板橋交通公園が大きく変わるだけでなく、地域の新たな名物として生まれ変わりるようになります。

今回は、「公園がどう変わるか？」「なぜ公園を整備するのか？」という疑問に、公式情報をもとにお答えします。

板橋区立・板橋交通公園を再開発、再整備する背景

板橋交通公園は1968年（昭和43年）に開設された公園で、長年にわたって子ども達の遊び場として、幅広い年齢層の方々に親しまれてきました。

しかし、近年は公園ができてから50年以上経っていることもあり、施設の老朽化が進み安全性の問題がでてきています。

そこで板橋区は、近隣にある「旧大山小学校跡地」や「廃道予定の区道」の土地の活用を含め、板橋交通公園を再開発（リニューアル）することを決定。

地域防災の拠点や、子育て・高齢者支援、モビリティ（電動車いす・自転車など）を活用した体験学習の場など、多世代が安心して通える公園になるように計画を進めています。

板橋交通公園は再整備後どんな公園になるのか

板橋交通公園のテーマは「モビリティコミュニケーションが結ぶ、人・まち・みどり」です。

このコンセプトのもと、以下のような新しい施設・エリアが作られる予定です。

また、ユニバーサルデザイン（誰にとっても使いやすい設計）も意識されており、子どもから高齢者、障がいのある方まで、誰もが安心して過ごせる公園を目指しています。

板橋交通公園の整備スケジュール

板橋公園の再整備は、以下のスケジュールを予定しています。

こちらに関しては、随時視察をして情報を追記していきます。

リニューアル前の現状の板橋交通公園の様子

新しく生まれ変わる「板橋交通公園」

再整備をされたあとの板橋交通公園は、幅広い年代の方から愛される場所になる予定です。