
板橋区議会議員の近藤タカヒロです。
今年で32回目を迎えるこのイベント。

あなたの言葉で、海外絵本の魅力を表現してみませんか?
- 参加申込受付期間:
2025年10月31日(金)まで(先着順) - 作品応募締切:
2025年11月30日(日)消印有効
第32回いたばし国際絵本翻訳大賞の詳細




「絵本のまち板橋」では、外国の文化に触れ国際理解を育むために絵本の翻訳作品を募集します。
課題絵本は英語とイタリア語の絵本です。あなたの言葉で、海外絵本の魅力を表現してみませんか。
- 板橋区立図書館HP:第32回「いたばし国際絵本翻訳大賞」翻訳作品募集
- 板橋区立図書館HP:第32回「いたばし国際絵本翻訳大賞」中学生部門 翻訳作品募集
募集作品と課題絵本


審査員:三辺律子 先生(英米文学翻訳家)
副審査員:ないとうふみこ 先生(英米文学翻訳家)
この絵本のあらすじ。
おじいさんは、家のテラスのベンチでリスとあそぶのが毎日のたのしみ。
ある日、ベンチに置いたぼうしの下からこねこが出てきた。
おじいさんはこねこをかわいがるようになり、こねこもおじいさんの家のなかでしあわせにくらしはじめる。
ところがある日、おじいさんは出かけたきり帰ってこず……。


審査員:関口英子 先生(翻訳家)
副審査員:森敦子 先生(翻訳家)
この絵本のあらすじ。
森に住むネズミ一家の末っ子アルジェントは、やりたいことが見つからない。
家には自分の部屋がなくて、落ち着いて考えることもできない。
考えごとができる場所を探し、モグラやウサギの家へ行ってみても、自分にぴったりの場所が見つからず、しょんぼり。
探しに来てくれたママと家に帰ると、そこには……?
どちらも心温まるストーリーで、翻訳を通じて物語の世界を深く味わえる課題作品となっています。



作品は、板橋区立中央図書館にあるのでぜひ読んでみてください!


応募資格
- 言語・ジャンル・有償無償を問わず、翻訳作品を出版物(電子書籍を含む)などで発表したことのない方。
- 過去に本賞で大賞を受賞した方は同一部門での応募不可。
募集スケジュール
- 参加申込受付期間:
2025年10月31日(金)まで(先着順) - 作品応募締切:
2025年11月30日(日)消印有効
賞について
- 最優秀翻訳大賞(各部門1作品)
- 優秀翻訳賞(各部門1作品)
- 特別翻訳賞(各部門3作品以内)
入賞作品は後日公開され、賞状・賞金を授与します。
参加費と定員
- 英語部門:
5,600円(定員1,000人) - イタリア語部門:
5,900円(定員300人)
※課題絵本代・送料・消費税込み。
応募方法
- 「いたばし国際絵本翻訳大賞」公式ホームページから参加申込。
- 課題絵本を購入し、翻訳作品をA4用紙に印字して事務局へ提出。
- 手書き・ワープロ・パソコンいずれも可。



詳細はこちらの公式ページからご確認ください!
いたばし国際絵本翻訳大賞の過去の作品
過去のいたばし国際絵本翻訳大賞の作品は、絵本になり多くの方に読まれています。
英語部門『ララのまほうのことば』(第31回最優秀翻訳大賞受賞作品)


イタリア語部門『ぼくの ほしいじかん』(第31回最優秀翻訳大賞受賞作品)


海外の絵本が、あなたが翻訳した日本語で絵本になる。そんな素敵な体験が待っています。
英語部門『ゆめわたげ』(第29回最優秀翻訳大賞受賞作品)





また、個人的に、第29回最優秀翻訳大賞受賞作品(英語部門)の翻訳が素敵でした。
原作のタイトル『Wish』に対して、日本語の翻訳が『ゆめわたげ』となっており、日本語独特の美しさが表現されています。
ぜひ今年度の翻訳に挑戦してみませんか?
あなたの翻訳が本になる!いたばし国際絵本翻訳大賞


「いたばし国際絵本翻訳大賞」は、海外文化を知り、言葉の力で絵本の魅力を届けるチャンスです。
あなたの言葉で海外絵本を翻訳してみまんせんか?



翻訳に興味のある方、絵本が好きな方はぜひ挑戦してみてください!

