板橋区議会議員の近藤タカヒロです。

少し遅くなりましたが、大晦日から新年にかけての恒例行事、成増の菅原神社で伝統芸能「獅子舞」を踊ってきました。
成増の菅原神社で毎年恒例の伝統芸能


成増の歴史ある菅原神社では、毎年大晦日から元日にかけて、伝統芸能である獅子舞や里神楽が奉納されます。
この菅原神社は、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っており、地域の人々に親しまれています。
名称:成増菅原神社(成増天神)
住所:東京都板橋区成増5丁目3-23
成増里神楽保存会による奉納演舞


菅原神社の神楽殿では、板橋区無形民俗文化財に指定されている「成増里神楽保存会」が公演活動を行っています。



この保存会には私、近藤だけでなく地元の人々が多く参加しており、伝統芸能の継承と発展に努めています。
元日には、お昼頃から獅子舞と里神楽が3回にわたり披露され、訪れた参拝者に新年の喜びを伝えました。
獅子舞の舞台に立って


今年も獅子舞の演者として舞台に立ち、奉納の一員として踊らせていただきました。
お正月やお祭りで親しまれる獅子舞を演じていると、観客の方々の温かい拍手や笑顔を間近で感じることができ、伝統を次世代へと繋ぐ大切さを改めて実感しました。
成増天神太鼓の演奏


この神社での奉納行事には、「成増天神太鼓」の皆さんも参加し、力強い太鼓の音で祭りを盛り上げました。
この団体は、地域の各種行事や「二十歳の集い(成人式)」でも演奏を披露しており、成増の文化活動に貢献しています。
地域とともに守り続ける伝統


菅原神社でのこれらの奉納行事は、地域住民の協力と努力によって支えられています。



伝統を守り、次世代へと受け継ぐための活動は、今後も私自身が先頭にたち推進していきたいと思います!
成増の誇る文化遺産として、これからも多くの人々に親しまれ続けることを願います。