成増幼稚園で里神楽保存会による出張獅子舞と私立幼稚園が抱える問題(板橋区議会議員 近藤タカヒロ)

板橋区議会議員の近藤タカヒロです。

近藤タカヒロ

成増幼稚園での始業式に合わせて、里神楽保存会による出張獅子舞を行ってきました!

この行事は、かつて新年に各家庭を回っていた獅子舞の名残として続いている伝統行事です。

しかし、近年はメンバーの高齢化や獅子舞を呼ぶ文化の衰退により、このような機会も減少しています。

目次

成増幼稚園での獅子舞演舞

近藤タカヒロ

私、近藤は成増幼稚園のPTA会長をしており、その縁で獅子舞の中の人して参加させていただきました!

成増幼稚園の獅子舞には、獅子舞の迫力に子供たちが泣いてしまうことが多いのですが、今年は冒頭の挨拶で顔を出し「怖くないアピール」を実施。

そのためか、泣く子はおらず子供たちが楽しめる雰囲気となりました。

演舞後は息子だけでなく、他の子供たちが獅子舞に寄ってきて「触りたい」「写真を撮りたい」と大盛況。

子供たちと園庭で遊び、楽しいひとときを過ごすことができました!

板橋区の私立幼稚園が抱える課題

一方で、私立幼稚園の運営には多くの課題があります。

近藤タカヒロ

私も議会でこの問題に注力しております。

大まかな課題としては次の3点

大まかな課題
  • 少子化による園児の減少
  • 職員の確保が困難
  • 保育料無償化の影響

少子化による園児の減少

板橋区でも少子化が顕著になっており、コロナ前は毎年約4,300人の新生児がいたのに対し、現在は3,700人台にまで減少。

今後も右肩下がりが予想され、幼稚園の経営に影響を与えています。

園児数の減少により経営が厳しくなっている園が増えています。

職員の確保が困難

私立幼稚園では、教職員の求人が難しくなっており、人材紹介会社の費用も高騰。

優秀なスタッフを確保することが厳しくなっている現状があります。

保育料無償化の影響

保育料無償化により、家庭の経済的な事情から保育園が選ばれやすく、私立幼稚園の経営が厳しくなっています。

さらに、保育園の方が補助金などの支援が手厚いため、私立幼稚園との格差が拡大。

この格差是正に向けた取り組みが求められています。

私立幼稚園が抱える問題に対して板橋区に声をあげていきます

今後、幼稚園の持続可能な運営を実現するために、これらの課題に対する政策や支援策の充実が必要となってきます。

私、近藤タカヒロは、今後の私立幼稚園の維持に向けて、板橋区議会に声をあげて課題の解決に努めていきます。

近藤タカヒロ

近藤タカヒロは、自由民主党、板橋区議会議員です。

地元板橋区の皆さまに「明るい未来を想像し、創造する」この想いを胸に、皆さまの声を議会に届けます。

近藤タカヒロOfficialホームページ

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