板橋区議会議員の近藤タカヒロです。
近藤タカヒロ高島平にある「こども動物園 高島平分園」に行ってきました。
名前は知っていましたが、実際に訪れてみて、駅から歩いて5分ほどの公園の中に、これほど近くで動物と触れ合える場所があることをあらためて実感しました。


ポニーやヤギ、モルモットたちのすぐそばまで行けて、しかも入園料は無料です。区民のみなさんに、もっと知って利用していただきたい区の施設だと感じました。
今回は、この動物園が生まれた経緯と利用のしかた、そして区のこども動物園が行っている取り組みをご紹介します。
こども動物園 高島平分園の概要・アクセス


- 名称:こども動物園 高島平分園(徳丸ヶ原公園内)
- 住所:板橋区高島平8-24-1
- 最寄り駅:都営三田線「高島平」駅から徒歩5分
- 開園時間:3月〜11月:午前10時〜午後4時30分/12月〜2月:午前10時〜午後4時
- 休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、祝日明けの日)、12月29日〜1月3日、2月の第3火曜日
- 駐車場:なし(公共交通機関を利用してください)
- 入園料:無料
- 問い合わせ:徳丸ヶ原公園こども動物園管理事務所 03-3932-0090
来園時の注意
手指の消毒への協力が呼びかけられています
体温が37.5度以上ある方は、入園を控えるよう案内されています
混雑状況によって、入園制限が行われることがあります
台風が近づいているときなどは、プログラムの中止や閉園になる場合があります
「動物を飼えない団地の子どもたちのために」できた区立の動物園


この動物園は1979(昭和54)年、東板橋公園にある「板橋こども動物園」の分園として開設されました。
鳥や魚以外を飼えない高島平団地の子どもたちのために作られたのが始まりです。
「家で動物を飼うことが難しい団地の子どもたちが、身近に動物と触れ合えるように」そんな目的から生まれた動物園が、開設から40年以上たった今も、入園無料の区立施設として続いています。
現在は、区が指定した事業者が運営しています。
こども動物園 高島平分園の動物は?


ここで暮らしている主な動物たちをご紹介します(2026年10月時点)。
- ポニー:「ひまわり」は高島平分園のアイドル的存在です
- ヤクシカ:「すず」は2020(令和2)年11月に仲間入りしました
- ヤギ・ヒツジ:放し飼い広場でのんびり過ごしています
- モルモット:だっこして触れ合うことができます








時間内なら誰でも参加できる、ふれあいプログラム(無料)





実際に行ってみて思ったのは、動物との距離がとても近いこと。
高島平分園では、開園日の決まった時間に、次のプログラムが行われています。
どなたでも参加でき、時間内に直接広場へ行けば大丈夫です。
| プログラム | 時間 | 場所 |
|---|---|---|
| モルモットだっこ | 午前10時〜11時20分/午後1時30分〜3時20分 | モルモットだっこ広場 |
| ヤギ・ヒツジのふれあい | 午前10時〜10時50分/午後1時30分〜2時50分 | 放し飼い広場 |
| ヤギ・ヒツジのエサやり | 午前11時〜11時30分/午後3時〜3時30分 | 放し飼い広場 |
また、高島平分園では、年に5回の特別イベントとして、普段は行っていないポニーの引馬(ひきうま)も体験できます。
ほかの特別イベントも含めて、日程は区の特別イベント年間予定(令和8年度)に載っています。
遊びに行くだけではない、板橋区のこども動物園の取り組み


こども動物園では、遊びに行く以外にも、区民が利用できる取り組みがあります。
こども動物クラブ(区内在住の小学3年生〜中学生)
放課後や学校が休みの日に、動物の飼育やエサ作り、お客さんへの対応などを体験できるクラブです。
高島平分園でも活動しています。参加費は無料です。参加するときは、事前に動物園へ問い合わせて予約し、保護者と一緒に来園して登録します。
「動物が好き」「飼育員の仕事をしてみたい」というお子さんにぴったりの取り組みではないでしょうか。
出張ふれあい動物園
区内の保育園・幼稚園・児童養護施設、障がい者施設・高齢者施設を対象に、動物園のスタッフがモルモットやヤギを連れて出向く事業です。
費用は無料で、4月・5月・6月・9月・10月に実施されています。
団体利用(10名以上)
遠足などで10名以上で利用する場合は、事前の申し込みが必要です。
休園日・土日祝・雨天を除く日に、モルモットだっこやヤギ・ヒツジとのふれあいを団体で利用できます。
申し込みは、利用日の3か月前の1日午前10時から、利用日の3日前までに、利用する動物園へ直接または電話で行います(先着順)。
細かな条件は、区のホームページで確認できます。
40年以上続く板橋区立動物園の役割


板橋区には、東板橋公園の「板橋こども動物園」と、この高島平分園の2つの区立こども動物園があり、どちらも入園料は無料です。


高島平分園は、団地の子どもたちが動物と触れ合える場所として生まれ、40年以上たった今も無料で開かれています。
さらに、来園した人を迎えるだけでなく、遠足などの団体利用、子どもたちが飼育を体験できるこども動物クラブ、保育園や高齢者施設などへの出張ふれあい動物園と、区の事業として、動物と触れ合う機会を地域に届けています。
料金がかからず、時間内に行けば気軽に動物と触れ合える。
団地の子どもたちのために作られたという成り立ちのとおり、今も地域の子どもたちにとって大切な場所になっていると感じました。









